高精度・高剛性『VRDS-NEO』SACD/CDトランスポート・メカニズムを搭載し、ハイエンド・デジタル・プレーヤーの頂点を極めたオリジナルX- 01の登場から7年。ESOTERIC一体型SACD/CDプレーヤーの頂点に君臨しつづけたX-01/X-03が、細部に至るまでブラッシュアップされ、2010年9月、全く新しい『K』シリーズとして登場します。
音楽の感動をストレスなく、ありのままにリスナーに伝えるステレオ再生専用機 …『K』シリーズの開発コンセプトは極めて明確かつ簡潔です。しかしながら、『K』シリーズの開発プロセスは、弊社の持てる最高のテクノロジーを全ての面でさらに前進させるという極めてハードルの高いものとなり、エソテリックが誇るメカトロニクス技術、最先端オーディオテクノロジーのノウハウを全て投入し、コストにとらわれない物量を投入して完成しました。
『K-03』は、従来機からさらに進化したVRDS-NEO『VMK-3.5-10』メカニズムを搭載し、チャンネルあたりパラレル(並列)/ディファレンシャル(差動)4回路構成の32bitD/Aコンバーターをデュアル・モノ構成で搭載。アナログオーディオ回路は専用の電源トランスを搭載しています。内蔵する高精度クロック回路も一新されました。また、最先端のハイサンプリング・デジタル・ソースに対応する192kHz/24bitデジタル入力を3系統装備。PCとの接続用に192kHz/24bitアシンクロナス伝送対応USBドライバーソフトウェアを開発し、SACD/CDのみならず、PCオーディオも視野に入れた高いフレキシビリティーを備えています。
『K-03』は一体型デジタルプレーヤー最高峰『K-01』の思想を踏襲するハイパフォーマンス・モデルです。
VRDS-NEO 『VMK-3.5-10』を搭載